過去の恋愛経験でお話した通り、
えむやはかなり傲慢で高飛車なところがありました。
これは、ちっちゃい頃、
周りに比べて比較的物覚えがよくできてしまって、
なんだ、周りのやつしょべぇな
って感じになってしまったのがきっかけです。
中学に上がるとそうは行きません。
よそからのよりイケてる連中が出現するので、
体育も勉強もイケてるはずだった自分がイケなくなってきますw
それどころか、小学校の頃、全然勉強できなかったのに
ぐんぐん伸びてきたりするやつなんかも出現します。
そういった現実に直面したとき、
はっきり言ってつい数年前までずっと直視してきませんでした。
自分は起業を通じて、
圧倒的な結果を出している人たちは揃って、ほぼ100%
謙虚だという事実を知りました。
彼らのすごい点ははっきり言ってそこに尽きる。
一流のアスリートたちのようなセンス、才能があったとかではない。
できない
という現実に直面した時、
ふーん、そっか。今の自分にはできないんだな。
知らないんだな。
じゃあ、どうすればいいかな。
と、純粋に直視できる。
例えば、前の自分なら、そういう凄い人を見たとき、
どうせ、家が金持ちだったんだろ。
なんか才能があるんだろ。
たまたまやってみたビジネスが宝くじみたいに当たっただけだろ。
となる。
これもいうなれば、
だから自分には関係ない。
自分にできないと勝手に暗示をかけて、
できない自分を直視していなかった。
できない自分を認める。
これが、えむやにはどうしてもできなかった。
自分ができない、知らないということを認められると
謙虚になれます。断言します。
謙虚ってのは、相手の話をウンウンって聞くだけ、
いやいや〜、自分なんてまだまだダメですよぉって
言ってる人のことではない(そうだったらかつてのえむやも謙虚なんで)
純粋にできない今の自分と向き合うことができる人のこと。
かつての自分も含め、クソだなと思ってきた人は
揃いも揃って、
できない、知らないということを絶対に認めない。
何か自分の今の立場やら、会社やら、家族やら親戚やら
彼女やら友人やら、果ては生まれた家庭のせいやら
にして今のできない自分を認めない。
えむやは、サラリーマンをやめて雪山に篭り出した頃、
我流でスキーをやりまくっていたら、
一般スキーヤーが白馬のスキー検定1級はまず1発では受からないと
周りから言われていたのに、
まぐれで1発で受かってしまった。
ここからより我流に拍車がかかって翌シーズンを迎えると
恐ろしく伸びなくなった。むしろ下手になってしまった。
所属しているスキースクールの検定で
前走という受験者のお手本として滑ることがあって、
急斜面小回りという種目で暴走してしまい、
危うく転倒という大失態を犯してしまった。
恋愛でもスキーでも、ビジネスでも
こうしてえむやは何度も
できない自分を認めないが為に
苦い思いをしてきた。
しなくてもいい損失をたくさんしてきた。
そんな傲慢でクソな自分がなぜ、ようやく
できない自分と直視できるようになったのか。
それは先に述べた、
センスや才能ではなく、学び実践してきたことによって
ビジネスにおいて圧倒的な結果を出してきた人の存在を知ったこと。
そして、彼らから学んで身につけてきた
本質的な思考力が
自分に客観性というものを与えてくれた。
客観的に自分をみる。
これはいうのは簡単だが、実に難しい。
でもそれができないとどれだけもったいないかが、
起業すると味わうことができる。
なぜなら、結果(お金が稼げてしまった)が出てしまったからだ。
結果をひとたび出してしまうと、
あれだけ怪しいと思っていた世界がもう疑いの余地がなくなる。
逆になぜ怪しいかを論理的に、決定的な理由をつけて
説明してみろと言われてもできない。
(やる前からできないが
我ながら現金なやつだなと思った。
でも、そこに関しては素直だったおかげで、
あのクソな自分から脱却できた。
僕は、商社も辞め、何の看板も持っていなかった
冴えない男だったのに、
ハイスペ女子に溺愛されるようなりました。
また、多くの人が挫折、消えていく
ネットビジネスでも、起業2年目で
商社マン時代並みの稼ぎを取り戻せました。
わけわかんないですよね。
謎すぎる、まぐれだろ。
ってよく言われます。
でも、商社で営業をしていながら、
完璧主義、コミュ障という致命的欠陥を抱え、
人ともまとめに目を見て話せない、
文章だってロクなもの書けやしない。
挙句の果てには、心が病んで休職、退職。
こんな僕でも、
ここまでこれた。
仕事やスポーツを覚えたように、
学んで、実践し続けて行けば
あなただってもちろんこれる。
えむやが少しずつビジネスに慣れ、
結果というお金を稼ぎ、
ボロボロに否定していた自分の可能性を
可能性の塊に確信化させていった過程を公開しています。
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