ゼロから就農した次世代農民が新規就農者へ3分だけの新提案|150万補助なんかもらわんでよくなる話

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こんにちは、えむやです。


ここでは、5年前なんの補助ももらわず、借金もせずに
ゼロから新規就農しているえむやが、
 
もし、これから新規就農するなら
 
 
という視点に立って、
当時就農したての時の不安だった気持ちを
思い出しながら語り、


あなたが今思い描いている

農業ライフスタイル

をつくる上でもっともネックに
なるであろう(僕はもっともネックでした

経済的な部分をカバーできる話をしますね^^
 
あなたがもし新規就農したいのなら、

あなたがつくりたい農作物で
どんな未来を築いていきたいのか。
 
そもそも、
本当に農作物だけの売上で生計を立てたいのか。
 
 
えむやがぶどう始めた当時の理由なんて、
とっても怠惰な理由でお恥ずかしいですが、

スキーできない間の暇つぶし
&
ちょっと稼げれたらいいなぁくらいでした。
 
 
ぶっちゃけ、農作物で年収500万とかしんどいですよ。


もちろん、農業やりたいだけならいいんです。


ただし、稼ぎたい為にやるんなら効率ゲキわるです。
自然相手なんで。


 
繁忙期なんて深夜まで
出荷作業っていうのを
あちこちで聞いたことありますし、
実際応援で行ったことありますが、
あんなのアカン。
体壊します。


本音な話、もし、農業以外のビジネスである程度の収益が
見込めるのなら、



そんないきなり慌てた営農プランは立てないですよね???


 
そして、断言できるのは、
大規模系は絶対ダメ。
数売ればいいという、単純な思考パターンでの商売、
 
 
僕が運営しているネット系のビジネス界で言う、
コピペだけで、クリックだけで稼げるみたいなノリ。
 
農業でいうと、
ただつくって、安いからただいっぱいつくって、
売るのは市場や農協、お店に置いていくだけで〜
 
ってやつ。最悪。もったいない。
 
そんなノリでやってる農家が
日本では99%なので、ライバルうようよ。
なんだかんだで、若い農家いっぱいいますからね、じつは。
キツイですよ、彼らへ数の勝負を挑むのは^^
 
すぐ稼ぎたい気持ちは痛いほど分かるが、
初心に帰ってほしい。


そんな頭でつくられた農作物おいしいですか?って。

 
人付き合いといっしょで、
たくさんの人にいい顔しようとすると
うすっぺらい人になる。
 
 
農作物もただ数売ろうとして
つくるとうすっぺらい出来になる。
 
 
正直、まずお金稼ぎたいならネットの力を学んで、
ネットの力を利用したビジネス学んで稼げばいい
断言します、稼ぐという点に関しては、
農業よりはるかに効率いいです
学べば稼げるんで。
 
 
えむやは楽して稼げるとか
絶対言いません。
でも学んでやればできます。
やれなかったら、わざわざこんなご立派なブログ
つくってません。
 
 
 
 
その間に腰を据えて、じっくり、小さく、
1人ずつ自分の農作物ファンをつくりながら、
小規模で、無理なく
 
コアなファンを大切にしながら
事業展開すればいい。
 
これにつきます。これ最強。
 
てか、楽しいです。その方が。
いいものつくれてうれしいですし。
 
うまいもんつくれるスキルって
まじで生きてて希望感じます。
稼げるスキルもですがw
 
数の勝負になったら、
そんなこと考えてる場合ではなくなります。
そんなノリでできたモン、
 
 
 
美味しいわけないでしょうが。
(もちろん数の勝負をしたい方はいいんですよ)
 
 
ネットビジネスってのは、
ネットを使った商売、
ネットの力を使って、モノやサービスをどうやって売るか
を学んでいく
ってことなので、
 
 
やってると農業に応用が効いてきます。
 
 
あ、オレのつくった作物も
ただ市場においてくるんじゃなくて、
こうやって売れば面白いんじゃないか?
ってどんどんでてくるようになります。
大丈夫です。マジで出てきます。

 
 
そう、これはえむやの実体験でもありますが、
 
売るのってセンスがいるもんだと

元商社マンであったえむやは、
勝手に思い込んでましたが、
 
 
違います。正しい知識です。あなたもえむやも
知らないだけだったんです。
だから安心してください。
 
 
えむやはぶどうですので、
マネタイズ(収穫、販売)が年にたった1回しかありまへんが、
 
ネットでは物販やらアフィリエイトやら、
コンテンツ販売、コンサルタントやら何千回と売る機会を経験できます。
 
そして、今言っているような思考で
農業をやってる人はほぼ皆無なので、
 
 
ライバルいませんw
 
 
農業もずいぶん経営を意識している
方は増えてきましたが、
まだまだマーケティングという意味では
頭が硬く、視野の狭い方ばかり。
トヨタ同様図体がでかくなっちゃってる
ので新しいことしたくても
身動きがなかなかとれないんですね。
頭も体も。
 
これは、かなり希望だと思います。
 
大規模農家さんには小規模農家の
品質は絶対にマネできません。
断言します。絶対できません。
 
そして、なんといっても
消費者は
小規模な生産者のが安心している人が
多いです。
 
生産者の顔が見えるからってやつですね。
これは大きなアドバンテージです。
(変な話、出来がイマイチな年でも売れます。
 
もちろん、
作物によっては安いやつ最優先
って、お客さんもいるでしょう。
相手にしなきゃいいんです。無視です。
スーパーへどうぞです。
 
えむやもかつて、
ぶどうなんてほっておいたらできるんでしょ?
もっと安くしてよみたいなこと
言われたことがあります。
即マッ◯スバ◯ュへ招待しました。
 
 
ここにも商売の原理原則を学ぶことによって、
堂々とできます。
 
そんな害なお客さんは即ぶった切ります。
 
 
と、まぁこんな感じで偉そうに書きましたが、
これもえむやが優秀だからとかでなく、
 
ネットビジネスを通じて
 
お金を稼ぐイロハをきちんと結果も伴って
学べたからです。
 
 
これは新規就農者にとっては相当自信になります。
 
 
農業も結局、農作物を通じて
それを求めるお客さんに
あなたのつくった価値を提供するから
お金がもらえるんですよね?
 
 
それを市場という他者に丸投げ、
依存する売り方は心底もったいないんです。
 
繰り返しますが、
数の戦いは絶対にやっちゃだめです。
ライバルめっちゃいるんで。
農業嫌いになっちゃいます。
 
 
あなたは農業の希望の光、
もう一度、
 
あなたらしいライフスタイルと農業のあり方を
よく考えてください。

まずはしっかりビジネスを学んで、稼いで、
それから本当にやりたい農業を楽しめばいい。
これが一番、楽しめない?ってお話でした^^

正直、そんな話ある訳ないじゃんって思ってますよね?
かつての僕もそうでした。

そんな方は合わせてこちらの記事も読んでみてください。
さらに自分の農業に希望を感じてもらえると思います。


気軽に2分読むだけで今いる世界を変える可能性を本能的に感じることができる話。