えむやカンペキサイテーものがたり

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自分のよわいところ、イタイところを話すというのは
えむやが一番こわがっていた、おそれていたことです。

その怖いという感情がでていた最も大きな原因のひとつ
が完璧主義だったと思います。

えむや@くらやみbot
※その完璧主義的ネチネチ暗黒時代がのぞけます。
閲覧注意

今も決して0になったわけではないですが、
これまでと違うのは完璧主義だったとということ理解し、
向き合うことができている。


自分の弱さと向き合う能力=実力と比例する。


と捉えれなかった
自分がいかにもったいないかをお話します^^

では、過去のえむやの代表作をここに書き残しておきます
(いずれ、やっぱりつらくなって消すかもしれません




小学から大学にかけてサッカー部でゴールキーパーをやっていたが、試合になると自分がミスると即失点につながるので失点するまでいつもガチガチになっていた。そして、失点したとたん、吹っ切れたように動きがよくなっていた。

小学校時代までは、Jリーガーになりたい!って思ってましたが、中学生以降は、ずっとやりたいことがなく、暇を見つけてはゲームや遊ぶことしか考えていない人生だった。その典型例で、中高生時代、現役最後の試合に負けて全員泣いてる中、自分は心の中では【やった、解放された!明日からゲーム三昧♪】とガチで喜んでいた。

自分をよく見せたい欲求が小さい頃から強かったので、ほとんどの人に弱みをみせたことがない。客観的に見れば、弱みのない人なんてまったくおもしろくもなんともないので、結果友達が極端に少ない。
※さらに、自分が当時の価値観とは変わってしまったのもあって、今でも連絡を取る学生時代の友人は数名程度w

その延長線上で、彼女いない歴が短い。これは自慢とかではなく、オレ、イケてるぜ!的な、よくみせたい欲求と、依存マインドが強い結果。※ちなみに、彼女をつくることができたのは自分がイケテルのではなく、ある原理原則的な行動をしていたからと起業してから気づく。
最長いない歴が現在のハイスペ彼女と出会うまでの約2年間。(この期間はもう諦めていたからというのもある)

また、完璧主義による自分が傷つきたくない感情が極端に強いため、別れる時も急に連絡をとらなくなったりするフェードアウト、メールだけで済ますことも多々あり。かつてのネチネチ恋愛観はこちら

基本的にケチで、その中でも代表例で、学生時代、実家から飛行機で帰ってきたのを迎えに空港へ行ったものの橋の通行料(往復約600円)をケチって、空港の次の駅まで電車でこさせる。(このケチネタの続きはこちら

完璧な世界とは何か?を追求していった結果、宇宙、高次元的な世界を知り、
お金やモノも自分の肉体も幻で、
自分の中にある魂が唯一の実体で、完璧な存在という概念に触れ、
当時のあまりにも本質的、資産的な思考レベルが低すぎたあまり、
(資産的な思考についてはこちら
そうか、自分は元々完璧なのか、生きてるだけで丸儲けなのか、

じゃあなんにもやらなくていいや

という変な解釈をして、ひきこもり状態なった経験もあり。

こうしてぬくぬく生きてきたこともあって退屈してたのか、自分の人生にももっと何かをやり遂げなければならない!的な使命感を持ちたい欲求が強かったので、昔から戦争系のストーリー、映画が大好き。しかし、学校でも会社でも人からやれ!と命令されたことにはいつも反抗的というかやらないと怒られたり、評価をさげられるのが怖いからみたいな

超しょーもないモチベーションで必要最低限なエネルギーでやりすごす日々をくりかえす。

えむやの過去より




こうして、書き出すと改めて悲しいというか、
完璧主義で何にもやらなかった自分、

浅ーい思考力しかなく、周りにただ流されてきた自分、
ケチだった自分にあらためて思います。

もったいない時間をすごしてきたなぁ、と

自分はこれが得意だ!好きだ!
と理解している、把握している人は多いと思います。

しかし、自分はココがヤバイ。苦手だ。ということと向き合っている人は
えむやを含め少ないのではないでしょうか

えむやは勘違いしていたことがあって、
実力がある人、実績がある人は決して完璧な人ではありません

その全く逆で、自分のできないこと、苦手なこと、ヤバイところを
きっちり認識し、
それをうまく利用できている人ほど
結果をだしているんです。

自分はヘタだ!と本当に認識しているから練習する。
または、やらない。


コミュニケーション能力が高い人は
人を怒ったり暴力で動かそうとしません。
逆にそれをやっちゃってる人は、
自分のコミュニケーション能力の低さを認識していないということ。


本当は会社に行かないと お金が入ってこなくなるとヤバイ、
世間からの目が怖いからなはずなのに、(えむやはそうでした)

やりがいがあるんで!〜業界に貢献したいんで!(本当にそうな人はもちろん別) と目を背ける。

周りもそうだからという魔力はすさまじく、(ノミ理論)

会社や他人に自分の経済状況を預けているのは
結構もったいないし、ヤバイ。

それはつまり、津波がいつくるか分からない海辺に家を建ててるようなものなハズですが、

周りにも何軒も建ってるから
いや、ウチは立派な堤防(という大企業、資格)があるから大丈夫!
ってことで、ヤバイ状況の自分から目を背ける。


かつてのえむやは、
やりがいを最優先にして脱サラしました。(逃げました)




そして、ある人との出会いを通じて、

起業時、今、お金を稼ぐ能力が低いことと向き合いました。

とえらっそうにいいながらも
まだまだ向き合えてないこともありますが、
向き合えれば向き合うほど実力が比例していくのは、

事実です。 断言します。