キングダムとワンオクが示してくれるあなたが生きる道|Wasted nights

Pocket

キングダムというコミックをご存知でしょうか?
紀元前3世紀の古代中国の戦国時代末期を舞台にし、
中国史上初の中華統一を果たしたの秦の始皇帝を題材にしたストーリー。

今回はその劇場版を楽しんできたのですが、
劇場版るろうに剣心並みに各役者のハマり具合がよくて大満足だったので、
ぜひオススメしよう!(共に主題歌を担当したのがワンオクなのもポイント。
ということと、

原作の序盤までを取り上げれた
今作品の内容からえむやが
感じた、

もし、あなたがなかなか行動できない
もっと言えば、日々何を生きがいに、
モチベーションにすればいいのかわからない。
そもそも人生に生きがいって必要なのか?
と暗中模索している人、
(かつての自分もそうだったので

にとっては、

その今までの流れを変えてくれる
エッセンスを
お話しようと思います。

では、劇場版の主題歌だった
ワンオクのwasted nightsを聴きながらどうぞ^^

今作品内でえむやがとても印象的だった場面で

山の王(楊端和)に、セイ(のちの始皇帝)が
内乱鎮圧に加勢してほしいと
依頼するシーン。

かつて秦に裏切られ、積年の恨みを持つ
山の民。

その憎しみ、無念を忘れてはならないと
協力を拒む老いた民(族長?)他、山の民へ
シンが放つ名ゼリフ。

原作ですと、この場面ですね。



原泰久 キングダムより引用



これはまさにシン自身のこれまでの経験に基づく
信念の言葉でもあります。

共に切磋琢磨しあって目指した夢半ばで
命を失った親友、ヒョウ。

ヒョウ自らが選んだ道だったとはいえ、
彼を死に至らしめた者たちへの怒りと恨み、憎しみしかなかったシン。

そんなシンをセイもまた、
大切な人を失う悲しみ、苦しみを
すでに知っているからこそ
あえてその悲しみに暮れる
シンに提示する2つの道

里に帰って、下僕を続けるか
薄弱の王(自分のこと)をたすけ、共に凶刃の野を行くか

ヒョウが死に際にシンに託した
自分では叶えられなかった大将軍という夢。

行きつくところは同じだぞ


ヒョウと同じ心、
夢を共有してきたシンだからこそ

自分自身の痛み、苦しみのように
感じることができるヒョウの無念。

相手を憎んだり、恨んでいるだけでは何も進んでいかない。
もちろん自分に対しても。

今回の主題歌であるwasted nights
の終盤繰り返されるパートが心に響きます。

I don’t wanna wait
待っていたくない
I don’t want a wasted night
僕はムダにした夜をほしくない

が直訳ですが、
歌詞全体の流れから解釈すると、
もう待ちたくない、もうムダにしたくない。
になります。

何を待ちたく、ムダにしたくないのか。

飛び込むこと、
挑戦することに恐れる日々
を過ごすことを
待っている、ムダにしていると
表現しています。

えむやには、
シンやセイ、山の民たちのような過酷な経験はありません。

でも、えむやはえむやなりに
多くのものを失ってきました。
時間です。

それも、
まさにワンオクが歌う、
挑戦することにビビり、
人や自分の可能性を否定し続け、
できる人を羨み、妬み、
できない自分を
周りのせいにしてゴマかす。

そうして過ごしてきた時間です。
山の民が、祖先達の恨み、無念を
セイたちを八つ裂きにして
晴らそうとしたように、

過去の怠惰で、
情けないこと、考えばかりしてき
自分の無念を
さらに上塗りしていくような
日々では、

自分のムダにしてきた
日々という経験は、
まさにムダになります。

自分のこれまでの無念。
を本当に想うのであれば、
本当にムダにしてきたと
悔いるのであれば、

今、たちあがり、
あらたな挑戦をしていくこと。

学生からサラリーマン時代まで
依存的奴隷マインドを経験し、
それを克服してきたえむやもまた、
あなたに
セイが提示したように、
2つの選択肢を提示します。

1%の世界の人々の力を学び、
過去の自分を自分で変えていくか。
99%の世界で過去の自分を参考に
して生きていくか。

ぜひ、一度、劇場へ足を運びつつ、
メルマガもお読みください^^



99%の世界で、ロンリーワンだったえむやが、
1%の世界を知って、オンリーワンになれたストーリーを
期間限定で配信中!

登録無料、つまらん!と思ったら即配信解除可能です。
こちらもぜひのぞいてください^^