努力は報われますか?
えむやが小さい頃から大人になってからもよく口にしていたことばな気がします。
サラリーマンになってからはとくに。
こんな無味乾燥な日々を繰り返していて
報われる日がくるんか?と. . .
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報われるとは限らないですね。
もっといえば、努力と感じている状態は、まずいでしょうね。
その先に行けば、きっと人には努力に見える。
でも、
本人にとってはそうじゃない…
という状態が作れれば、それは勝手に報われることがある…ということだと思います」
・ ・ ・ ・ ・
あなたはどう感じましたか。
自分はイチローさんのこのことばをはじめて聞いたとき、
ショックでした。凹みました。
じゃあ、どうしていったらいいんだ
とちょっとパニックになりました。
なぜなら、まさに
サラリーマンだった当時、
今の努力は報われるのか?
しか考えてなかったから。
イチローさんの言っていたことと、
本当に真逆で、
おそらく世間の人が10している努力を
自分は誇張表現して
100オレはやってるゼー。
努力してるゼー。
本も読みまくってるゼー。
ってなっていた。
でも、やがてイチローさんのこの鋭い指摘は
生きていく上での、自分へのヒントになります。
あなたは今頑張っていることが
報われないかもしれない
とわかったらやめますか?
イチロー選手が引退してもバットを振り続けていると言っているように、
今している仕事の給料が来月もらえない、または少なくなるかもって言われたらどうですか?
または、異性と付き合っている(いた)とき、
付き合っている間はその人の為に一生懸命がんばったり、
いいことばかり言っていても
フられたとたんに相手のことを
わるく言い出すひとを見たことないですか?
(かつてのえむやがそうでした。
例え別れてしまっても
お互いを理解し合える、
応援し合える関係だったら、その別れはすごい良い別れというか、
建設的なマイナス経験になりますよね。(結局別れないかw
神様は
試練にせよ、良いことにせよ、
自分にとって最高のタイミングでくれてるんじゃないか。
経験あると思うんですよ。
イチローさんの野球に対する状態のように、
とにかく夢中になったものって
そういった、
報われるかどうか
うわぁ、オレ、努力してるなぁ!
なんて気にしてる場合じゃなかったですよね?
そんな余計なことを考える隙間がないというか。
えむやの過去の実体験として、
ゲームに夢中になっていたときがそのひとつですねw
あそんでいたり、テレビゲームに夢中になっていたときってまさに余計なこと考えてなかったです。
いちいち、
これできるかなぁ、できなったらどうしよう
とか考えてなかった。
ただひたすらその遊びやゲームのゴールにむかって爆走。
遊びやゲームがんばってる人は
どうみても努力してるようにはみえないですし、
何も生産的なことはそのときなかったかもしれない。
でも、えむやはその経験が自分が生きていく上で、
自分がもともと持っていたコンパスがあること
に気づかせてもらえたんです。
報われるかどうかなんて
イチイチ気にならないようなことに日々取り組めているとき、
えむやは
自分のありたい姿めざして歩けているな
と思います。
スティーブジョブズがかつて言っていたように、
そのときは一見何の価値がなかった、
点
でしかなかったものがいずれ線となってあらわれる感覚です。
ここまでよんでくださったあなたにもきっとあるはずです。