まいどです、えむやです。
今日のテーマは安定です。
別の記事でもこれに近いネタを書きましたが、
えむやの過去体験も絡めて
安定する為に何するの？ってお話をしたいと思います。
完璧主義者のせいで心も歯もガタガタになった。
えむやが35年間苦しんできたコンプレックス、完璧主義。
そのレベルの大小あれど、
日本を含め先進国の人々にはとても多い傾向なんだそうです。
自分もそうでしたが、
幸か不幸か
恵まれているので、
ぬくぬく生きてこれるので、
ご飯もいっぱい食べれるし、
ってか、
日本でならべつに
バイトでも全然生きていけるし、
（職業によっては非正規のが稼いでますよね。
なかなかサバイバル的な、
ガチで明日どうしようみたいな危機的
状況に追い込まれることがないんですよね＾＾
サラリーマン時代、えむやは
水虫並みに陰湿な
上司たちとの人間関係に
人生で
一番危機感を覚えました。
（おそらく当の本人たちは普通だったんでしょうが。
電話中は
聴こえてないとでも思ってるのか、
決まってえむやがお客さんとの商談の電話中に聴こえてくる
えむやのポテンシャル全否定祭り。
電話するのが
億劫すぎた。
何度かエア電話して、
一体この人たちどんなこと言ってんだ？？？
ってじっくり自分のディスられている内容を
聞いていたこともありましたw
あれを毎日シトシトとくらうのは
ホントに参りました。
ストレスで唾液がでなくなったせいか、
これまで歯医者しらずだった
歯が一気に虫歯だらけになりました。
いつも、焦りと不安が頭をよぎり
必ず深夜1,2時に起きました。
半沢直樹の仲間で
上司にいじめられると、
何か黒いオイリッシュな液体がボタボタっと
落ちてくる感覚。
すっごいわかりました。
やがて自立神経が参って、
最後はふるえながら、
課長、ちょっとよろしいですか。
と呼び出して、
・・・か、かか、かぃ、か、会社辞めさせてくださいっ・・・
当時27歳。
ぶっこわれた感情がコントロールできず
会議室で嗚咽、号泣しながらいいました。
これまで歩いてきたレールがふっとぶ
恐怖を、
このままこのレールを歩く絶望感
がばーんっ！！！って
弾きとばしました。
中学生くらいの頃から
母が自分を生んでくれたのが28のときだったからなのか、
28までに何か人生の大きな舵をとっているだろうな
とぼんやり思ってきましたが、
なんとも情けない舵取りw
結果オーライでしたが。
これも自分がもっと客観的に
自分をみれて、
あんなに人から言われることに
ビビらず、
気にせず、
あせらず、
完璧になんてできなく当たり前なんやから、
50,60点くらいで進んでいけばいいや
って思考でいられたら
今頃もっとキレイな歯でいられたかもしれないw
安定という定義の勘違い
完璧マインドは確実性を徹底的に追求します。
わかりますw
ただ、完璧を求めると
視野が狭くなります。
ここがもったいない。
ここでもお話しましたが、
もっと違うアプローチを
知ればもっとサクッと行けてしまうのに。
視野狭窄によって
ガッチガチにできあがった
プライド、固定観念が
変化を拒みます。
もちろんお金が二の次な人ならいいんです。
でも、その会社の仕事が
来月から給与15万とかになっちゃったら
さすがに、
そのプライドふっとびますよね。
それは話が違うよぉぅって。
お金は稼げた方がいいに決まってるんですよ。
商社マン辞めたとき、
3,4年間えむやも
やりたいことやれていたら
べつに金なんてちょっとあればいいし！
マインドだったからこそ、
断言します。
もったいないです。
もちろん、それでもその仕事ができて
幸せだって人はそれでいいんです。
自分が完璧だと思っていると
変化に対応できなくなります。
完璧なのでw
完璧なはずなのに
変えろ
と言われるのは怖い。
だから、否定されるのも怖い。
だから、
徹底的に安定を求めます。
でもその安定ってやつが勘違いで、
安定＝変化しない、
止まってることではないんです。
ここでもお話しましたが、
宇宙の原理原則上、
止まろうとすると、
不安定になります。
これはこの世の鉄板の決まりごと
なんです。
例外はあるひとつのことをのぞいて
ありません。（詳しくはインターステラーをご覧ください
諸行無常なんです。
絶対に。
自転車を極限までゆっくり乗ろうとすると
フラフラになってしまうように、
コマの回転が弱まると
ぐらつきはじめるように、
バリバリ働いていた人が
定年してやることなくなって
家に引きこもりになったとたん
あっという間にボケてしまうように、
ぼくらは変化し続けようと
したほうが上手くいくようにできてるんです。
間違いなく。
両方の世界を見たからわかる、99%の人の安定と1%の人の安定
でも日本の教育は、完璧主義を育む構造になっているので
完璧主義者が量産されます。
お金の安定を求める。
でも、
なぜ、お金が手に入るのかという、
お金の原理原則はほとんど学ばずに
社会へでます。
学校よりハードルはあがりますが、
言われたことをやっていれば
家ではゴハンが
学校では単位がとれたように、
会社ではお金がらもらえます。
異性とお付き合いするとき、
なぜ、彼、彼女をえらんだのか。
きちんとというか、
一生懸命アツく説明できますよね。
では、毎月その給与がもらえるのかを
きちんと説明できるでしょうか。
せいぜい、周りと比較して
これが相場だから。
くらいではないでしょうか。
（えむやはそうでした。
あなたが自分のパートナーに自分の相場かなって
言われたら複雑ですよねw
オレの代わりがいくらでもおるんかいっ
てツッコミ入れたくなりますw
起業すると、
お金の原理原則を学べます。
学ばざる得ません。
なぜ、これだけの収入が得られるのか。
説明できないとやがて途絶えます。
そこが完璧主義者には怖い。
怖すぎるんです。
臭いものにはフタです。そんなこと考えない。
とりあえず、資格とって、大企業に入れば
収入が途絶える可能性は低いだろう。
って日本人の99%が思い込んでいるので、
そこでの競争は激化します。
だから考えないってのは
もったいないんです。
1%の人たちは
考えています。とっても。頭こねくりまわしまくってます。
子供より頭が柔らかいんじゃないでしょうか。
でもそれは、決して0から何かを生み出すようなものではなく、
昔からある原理原則に習って思考し、
そこ自分のエッセンスを加えて価値を生み出しています。
奇抜でもなんでもないんです。
パクリです。パクリ。
すごい結果を出しているほど、
それはまぁキレイにパクってます。
でも本質的な思考を応用できるって視点を持っていないと
そこが見えない。ここがポイント。
その感覚を感じられない。
これがようやく見えたとき、
えむやは
まさに思考がパラダイムシフトしました。
でも完璧主義者は
パラダイムシフトなんてしたくない。
日本にはそんな人だらけ。
だから起業市場は穴場なんです。
その証拠に
こんなえむやでもこうして、
起業を通じて、
変われました。
ここまでよんでくれたあなたも
ひょっとすると、
えむやと似たところがあるのかもしれません。
でも、それって希望で、
それくらい生半可な安定ではなく、
徹底的に安定したい！！！
って、
えむやと同じように求めているからだと思います。
その気持ちを
99%の人の思考で求めるのではなく、
1%の思考を知り、
鍛えることができれば、
社会に出てなんかがっかりというか
こんな日々が続いていくのか
って感じのあの感情とは
真逆の感情、
心に芯が加わった本当の安定感が得られます。
断言します。
僕は、商社も辞め、何の看板も持っていなかった
冴えない男だったのに、
ハイスペ女子に溺愛されるようなりました。
また、多くの人が挫折、消えていく
ネットビジネスでも、起業2年目で
商社マン時代並みの稼ぎを取り戻せました。
わけわかんないですよね。
謎すぎる、まぐれだろ。
ってよく言われます。
でも、商社で営業をしていながら、
完璧主義、コミュ障という致命的欠陥を抱え、
人ともまとめに目を見て話せない、
文章だってロクなもの書けやしない。
挙句の果てには、心が病んで休職、退職。
こんな僕でも、
ここまでこれた。
仕事やスポーツを覚えたように、
学んで、実践し続けて行けば
あなただってもちろんこれる。
えむやが少しずつビジネスに慣れ、
結果というお金を稼ぎ、
ボロボロに否定していた自分の可能性を
可能性の塊に確信化させていった過程を公開しています。
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